『岩波おはなしの本』シリーズより、中国のおはなし集。

♫収録されたお話♫
九人のきょうだい
犬になった王子
天地のはじめ
ねこ先生と、とらのおでし
くじゃくひめ
白いりゅう　黒いりゅう　　全６話

　　　サイズ：23×17cm　　頁：160　　発行：1964/07　　出版社: 岩波書店
　　　賈芝，孫剣冰　編/君島　久子　訳/赤羽　末吉　絵

☛出版社の内容紹介より
この本に収めた「くじゃくひめ」「天地のはじめ」「九人のきょうだい」など6編は，主に中国の少数民族が語りつたえた物語です．雄大で，ストーリーの変化に富み，西欧の民話とは趣きの異なる楽しさです

『岩波おはなしの本』シリーズ
物語のおもしろさをはじめて知る大切な時期にふさわしい，世界各国の民話集です。
美しい日本語と素晴らしいさし絵，そして語りつがれてきた民話の力強い魅力をたっぷり味わえます。
各国の風土や民族性が生み出した文化を感じるとともに、民話にみる人間の普遍性にもふれることの
できるシリーズ。　読みきかせにもぴったりです！

その他の巻は、こちらからご覧ください。
「りこうなおきさき」、「山の上の火」、「まほうの馬」、「ポルコさま　ちえばなし」、
「天からふってきたお金」、「ものいうなべ」、「千びきのうさぎと牧童」
　　※「カラスだんなのおよめとり」「トンボソのおひめさま」「かぎのない箱」の３冊は
　　　　残念ながら重版未定です。